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[神社仏閣][神社][川副町]は23件登録されています。
神社仏閣 神社 川副町
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志賀神社
祭神 主祭神 上筒男之命(イザナギノミコトが水面で禊祓をされたとき現れた神) 中筒男之命(水の中程で禊祓をされた時現われた神) 底筒男之命(水の底で禊祓をされたとき現われた神) 配祀祭神(主祭神の側に祀る神) 天御中主命(高天原に最初に現われた造化の神) 大国主命(出雲大社の祭神) 少名昆古那神(大国主命の出雲国造りに協力された神) 事代主神(大国主命の御子) 応神天皇(池川を開き国土利用を推進。有明海の干潟陸地化干拓について祭祀) 菅原道真 源為朝 創設年代 貞観元年(859) 沿革 貞観元年、筑前国志賀海神社より不知火海の総守護神として分霊されたと伝えられている。有明海岸の無人の洲に社殿が建立され、当時は「潮の満に海中に没し、干に現われたり」という。その後、陸地化が進むとともに、神社のかたちが整ってきた。 その後、戦乱に退廃したが、明暦4年(1658)鍋島光茂によって再輿されてからは、龍造寺家、鍋島家等の尊崇をうけて復興した。明治5年(1872)、郷社に列格、昭和19年(1944)、全面改築成り、同年、県社に昇格したが、敗戦とともに社格は廃止された。 宝物 伝源為朝寄進の鰐口、龍造寺隆信公軍籏、「志賀社旧記」、 上棟札「明暦四戊吉日 藤原朝臣光茂」の記載 その他 境内社 祖霊社 国家や公共に尽くした氏子をまつる。昭和21年(1946)創建 稲荷神社、恵比須神社
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海童神社
祭神 主祭神 上津綿津見神、中津綿津見神、底津綿津見神 (イザナギノ大神から生まれ、天照大神、スサノオノ大神の兄神にあたり、豊穣、豊漁、等の神) 相殿神 天照皇大神 菅原道真 創設年代 天文22年 (1533) 沿革 龍造寺隆信が、一時、筑後に難をさけた後、天文22年佐賀城奪還のために海を渡り、漁夫園田次郎兵衛、犬井道新兵衛の水先案内で、鹿江崎に上陸、旗揚げして大いに勢いを奮った。このとき、この地の状況を視察した隆信は、代官成富甲斐守大蔵信種に命じて、潮水防堤を増築し、鎮護の神として海童神社を創建した。 その他 (末社) 弁財天社、池の森稲荷神社、八幡社 寄せ宮社 (昭和47年改築)
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天満社 (今古賀神社)
祭神 菅原道真 応神天皇 天御中主尊 創設年代 享禄元年(1528) 沿革 鹿江遠江守兼明が本村に築城したとき、その菩提寺として円照寺を開いた。そして、円照寺の末寺として12ヵ寺を建て、また今古賀神社を同寺の鎮守として勧請した。 さらに、北小路の天神社を居城鬼門除けの神社とし、南小路に天満宮を創建したという。
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天満宮 (咾分)
祭神 菅原道真 創設年代 不詳 沿革 龍造寺隆信が 勧請せしめた島の内七天神社のうちの1社である。明治36年改築されている。
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松枝神社
祭神 八大龍王松枝大神(次の三神の総称) 上津綿津見神、中津綿津見神、 底津綿津見神 創設年代 元和9年(1623) 沿革 筑後川口に松の大枝が流れてきて、その枝に上流から排出する土砂が推積して、島ができたと伝えられている。その筑後川口の三角洲が「島」と認められるころ、元和9年、鍋島勝茂が、茂堅に命じて「龍王の神祠」をまつらせたのに始まる。正保4年(1647)深堀私領の東通柴の現在地に社殿を移した。昭和48年、御鎮座350年式年大祭に本殿を再建した。 宝物 八大龍王社記録 その他 配祀祭神、天照皇太神、伊都伎島姫命(海運守護の水神) 境内社 忠霊社、昭和22年創建(1947)
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与止姫神社(淀姫神社)
祭神 豊玉姫命 創設年代 不詳 沿革 古より産土の大神として崇敬されている。大和町川上の与止姫神社から分霊されたと伝えられる。現存の鳥居の石文の中にみえる川上神社の銘によっても、何らかの関係があったことを推察することができる。 その他 配祀祭神、天照皇大神、天御中主命、志那加津彦命、綿津見命
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厳島神社
祭神 伊都岐島姫神 菅原道真公 応神天皇 表津海津見神 中津海津鬼神 底津海津見神 創設年代 元禄12年(1699) 沿革 この地方の海岸の堤防が決壊して、潮害を被ることがひどかったので、これを防ぎ護るために、藩主鍋島綱茂が城内向陽軒に祭る主神をここに奉遷したのにはじまる。それより鎮守の神として村人の崇敬をあつめている。
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天満神社 (坂井)
祭神 菅原道真 創設年代 不詳 沿革 不詳 大正2年若宮神社、鎮守神社を合祀した。明治22年(1889)本殿再建。
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天満宮 (野々古賀)
祭神 菅原道真 創設年代 不詳 沿革 天満宮に残された安政2年(1855)の覚書によれば、北山の畑瀬村から畑瀬大明神を移して創建されたというが、年代は不明である。慶安2年(1649)9月、鍋島勝茂が寄進建立したことが、社殿の奥書によって知られる。
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八幡神社
祭神 応神天皇 相殿 仲哀天皇 神功皇后 創設年代 天平10年(738) 沿革 伝によれば、天平8年ころより疫病流行、大旱洪水がつづいたが、とくに同10年、大洪水で溺死者が多かった。時に、当地の大樟樹に木片が流れつき、これによって溺死を免れる者が多かった。土地の長、宮部某が、これは応神天皇の神慮だとして、この木で八幡の神像を彫り、社を建てて産土神としたという‥。(今日、通称「ひゃあらんさん」と呼ばれて親しまれている。)
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天満神社 (鰡江)
祭神 菅原道真 応仁天皇 創設年代 不詳 沿革 同村鰡江(しくつえ)の東泉寺の鎮守として北野天満宮を勧請していたが、後、内田正右衛門、藤原良尚が敬神の念あつく、内田天満宮と称されていた。天保14年(1843)本殿を再建した。 大正2年(1913)村内の天満神社、八幡社、若宮社を合祀した。 昭和7年に改築された。
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天満社 (西古賀)
祭神 菅原道真 創設年代 明徳2年(1391) 沿革 不詳 明治24年(1891)本殿再建。大正2年、村内の大神社、地神社、天満神社、若宮社、厳島神社を合祀した。
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天満社 (舟津)
祭神 菅原道真 配祀 辨財天 創設年代 貞享元年(1684) 沿革 龍造寺隆信が勧請した島の内七天神社のうちの1社である。
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天満社 (西南里)
祭神 菅原道真 創設年代 不詳 沿革 正定寺開山満恵が、京都北野天満宮を勧請して、一祠を営んだことからはじまる。 北条遠州が荘田一町を神領として寄進したという。藩政時代は、正定寺主が祭典を行った。
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天満社 (重久)
祭神 菅原道真 創設年代 天正4年(1576) 沿革 龍造寺隆信が勧請した島の内七天神社のうち1社である。
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八幡社
祭神 応神天皇 菅原道真 創設年代 宝暦元年(1751) 沿革 不詳 一般に「若社八幡宮」と呼ばれており、昭和11年に改築されている。
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天満社 (道免)
祭神 菅原道真 創設年代 不詳 沿革 不詳 安政5年(1858)本殿再建。大正2年、村内の六所社、熊野神社、大神宮を合祀した。
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天満神社 (小々森)
祭神 菅原道真 合祀 八大龍王神社 天照皇太神宮 丸目龍王神社 創設年代 天正4年(1576) 沿革 龍造寺隆信が威徳寺の昌泉に命じて、太宰府天満宮の分霊を勧請して、国家安泰、五穀豊穣の祈願所として安置させたものである。島の内七天神社として祀られたものの1社である。毎年4度の祭礼には、衆僧の勤行、浮立の奉納があった。明治に至り、中川副村志賀社の氏子に編入されていたが、明治22年の町村制発布によって、西川副村社同様に祀った。 明治27年(1894)に社殿が改築されて、今日に至っている。
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海童神社
祭神 綿津見命 創設年代 不詳 沿革 もと龍王社が勧請された年代は詳らかでない。龍造寺隆信が犬井道に潮土居守護の神として遷座されて後、天正4年ごろ(1576)威徳寺の昌泉に命じて、再勧請させたことにはじまるという。 宝永2年(1705)八大龍王神社を再建立している。明治30年(1897)社殿を改築した。
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天満社 (久町)
祭神 菅原道真 創設年代 天正4年(1576) 沿革 龍造寺隆信が勧請した島の内七天神社のうちの1社である。明治36年(1903)海童社を合祀した。昭和10年(1935)焼失したので、同14年に改築されている。
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天満宮 (東南里)
祭神 菅原道真 創設年代 不詳 沿革 詳らかでないが、約400年の歴史があると伝えられる 境内には、恵比須石像等が見られ、昔の海岸線が偲ばれる。
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天満社 (新村)
祭神 菅原道真 創設年代 天正4年(1576) 沿革 龍造寺隆信が勧請した島の内七天神社のうちの1社である。 文久3年(1863)再建されているが、昭和10年現在の社殿に改築された。
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金毘羅社
早津江川の新町側の土手に金比羅を祀る「金毘羅社」の石碑が建つ。隣には「恵比寿さん」が鎮座し、さらに「猿田彦大神」の石碑(平成の護岸工事の折に100mほど上流から移されたもの)が並ぶ。3体の神様が同時に祀られているのである。 海の交通が主力であった時代の早津江の賑わいは、海の交通の要衝として海運によってもたらされた。早津江新町の早津江川の岸辺に、海の神と漁業や商業の神と街道の神とが同時に祀られている様は、往時の賑わいの象徴でもある。「新町の三神」と呼びたくなる風情がある。 今、新町の人たちは「金比羅さんの夏祭り、豆祇園(まめぎおん)」と言って、これらを大切に守っている。子どもたちが夏休みに入った7月末の日曜日に早朝から神事を行い、煮豆を振舞って祝うのである。 【参考】 ※金比羅(金毘羅)・・・金比羅は梵語で鰐の意。薬師12神将の1つ。海神、公開の安全を守る神として信仰される。香川県の象頭山(ぞうずざん)琴平に祭られているのが有名。 ※猿田彦(さるだひこ)・・・国神の1つ。衢(ちまた)の神。ちまた(道の分かれる所。街路)を守って、邪霊の進入を阻止する神。道祖神。 ※恵比須(えびす・恵比寿)・・・七福神の1つ。もと兵庫県西ノ宮の祭神。会場、漁業、商業などの守護神。