松枝神社
松枝神社
■所在地佐賀市川副町大字大詫間211
■年代近世
■登録ID1969
祭神 八大龍王松枝大神(次の三神の総称)
上津綿津見神、中津綿津見神、 底津綿津見神
創設年代 元和9年(1623)
沿革 筑後川口に松の大枝が流れてきて、その枝に上流から排出する土砂が推積して、島ができたと伝えられている。その筑後川口の三角洲が「島」と認められるころ、元和9年、鍋島勝茂が、茂堅に命じて「龍王の神祠」をまつらせたのに始まる。正保4年(1647)深堀私領の東通柴の現在地に社殿を移した。昭和48年、御鎮座350年式年大祭に本殿を再建した。
宝物 八大龍王社記録
その他 配祀祭神、天照皇太神、伊都伎島姫命(海運守護の水神)
境内社 忠霊社、昭和22年創建(1947)
出典:川副町誌P.966