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慶誾寺銅造地蔵菩薩立像
本体は一鋳造り、台座に差し込んで鉄釘2か所で留める。台座は前後合せ型。本体右袖の下方に型持の銅釘を2か所確認できる。体内に薄く中型土(なかごつち)が残り、像表側は灰色、芯側は肌色を呈す。頭部内の中型土(なかごつち)は一部除去されている。錫杖柱は右手を通し、台座の穴に差し込む。錫杖頭は銅板切抜、錫杖柱は鉄製。頭光は肩に鋲3点で留める。頭光は界線を二重に陰刻し、左右と頂に計三つの宝珠を毛彫で陰刻する。台座敷き茄子部には亀甲文を、正面には鼎文を陽鋳で表現する。 像高49.0cm 頭頂〜顎11.2cm 面幅8.2cm 面奥15.5cm 肩張15.5cm 肘張16.5cm 裾張17.0cm 胸厚8.0cm 腹厚8.5cm 頭光径24.5cm 台座高11.7cm 陰刻銘(像背面部) 「鹿子村慶誾寺廿三代大翁良朝 一棹證源庵主 為 両親菩提 瑞琳浄光信女 享和元年(1801)九月吉日」 陰刻銘(台座背面部) 「谷口弥右ヱ門作」
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佐賀城四方の濠
【施工】成富兵庫茂安。鍋島直茂・勝茂父子に仕えた重臣で領内農民を動員する。 筑前藩主黒田長政人夫をおくり支援する。県立図書館・佐嘉神社駐車場の北堀で筑前堀の名をとどめている。返礼に黒田長政築城の際、堀つくりに鍋島直茂人夫をおくり支援、肥前堀の名をとどめているという。 佐賀城をめぐるお堀は、東堀693m、西堀644m、南堀765m、北堀450m。幅60〜70m。深さ2〜3m。 護岸:佐賀地方の地盤軟弱のため、基底部の沈下防止に赤石(多久納所産)・松・丸太角杭等を施工してある。(西・南堀端角の道路下に説明記碑在り)。