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銅造地蔵菩薩立像 一躯
重要文化財
西峰院地蔵寺の地蔵堂内に安置されているこの像は、像高36.5センチメートル、台座高13センチメートルの鋳銅製の地蔵菩薩立像である。両腕は軽く屈して、左手に宝珠、右手に錫杖を執る地蔵尊像の通相であって、衲衣(のうえ)は深く垂れ、衣文の彫りは深く、黒色を呈しているが、顔面や胸の部分には金箔が施されている。 酒買い伝説や海水出現の由来伝承を伝え、「酒買い地蔵」又は「酒呑み地蔵」などと呼ばれていて、酒を供えて安産などの祈願に詣でる人が多いという。 光背を欠失し、錫杖を欠損し、台座の一部が後補となっているが、尊体は完構を保っている。小体ではあるが、極めて端正な尊像で、鋳流れや鋳崩れのあとがなくて作もすぐれ、鋳造年代は明らかでないが、鎌倉時代の鋳造様式のおもかげをとどめており、数少ない鋳銅製の仏像として注目すべき価値を有している。
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地蔵菩薩堂
地蔵尊の蓮台だけを残して堀の中に放置の状態だったお地蔵さんを当時の区長さんの八田繁氏の発起で引き揚げられた。お地蔵さんは地域の方々の浄財とご協力で昭和60年10月10日地蔵堂落成。朝夕香を焚く煙の絶えることなく安らぎの日々を見守って貰いました。その後若宮公民館が平成15年4月13日新築落成に伴い地蔵堂も敷地内に移転しました。(平成16年12月15日) 供花は毎日当番制で美しくバンコもあって癒しの場所となっている。 8月24日の地蔵盆の宵は班長さん達の心のこもる煮豆や季節の野菜を持ち寄ってのおもてなしに大人も子ども達も楽しい夏の夜の思い出です。 春と秋の両彼岸には地区の方の寄附による紺染めの幕を張り献燈吊しお遍路さんの接待があります。 信者の方々からのお供えや、手作りの接待料理でおもてなしにお彼岸会もご詠歌流れこころ穏しく和むひと時となります。