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竜田寺
【名称(山号)】慶雲山 竜田寺 【宗派】曹洞宗 【本寺】龍泰寺(佐賀市赤松町) 【創立年代】真言宗龍田寺(建立開山)儀仲和尚・応安6年(1373)示寂・後円融天皇の御代・将軍足利義満代、人皇119代光格天皇・天明6年(1786)徳川家斉将軍時代・佐賀市赤松町龍泰寺の末寺として創立。 【開基】道手蔵之助(入寂年月不明) 【沿革】 本尊は観世音菩薩で金色・作者は彫刻師藤原光長の名作である。竜田寺の東側に「道手」という地所名があるが、開基の名残と思われる。 元治元年(1864)火災。当時留守番の小僧が、軒下の蜂の巣を採ろうとして藁に火をつけたところ、軒先に燃え広がり遂に火災となった。そのため寺院は全焼し過去帳も全部焼失した。 しかしその年に中飯盛古川栄一の祖父の寄付により再建した。 開基の恵燈雄明和尚が曹洞宗の始まりで、その前は真言宗であった。開山の儀仲大和尚は、応安6年(1373)10月25日死亡し、その前にこの寺院はできていた。 山門は佐賀城(佐賀市城内)の通用門であったが、払い下げてもらい受けたもの。竜田寺以前は3軒の寺を合併し、先住の祖岩氏はその住職の一人でもあった。祖岩清高和尚は、昭和24年5月3日普山式を行った。 明治の初期、この寺院は寺子屋として、付近の学童等の勉学と修養の場でもあった。 【宝物・文化財等】 巌谷小波の絵画・仏教書あり 世代墓所は本堂の裏に安置する。 檀徒戸数 198戸
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カササギ生息地
天然記念物
カサザキはカラス科に属し、カラスよりやや小さく、黒色に白斑のある翼を大きくはばたかせながら飛びかっている。 カササギはアフリカの北西部及び北半球の全域に分布しているが、地域差が強く、わが国では佐賀平野を中心に生息していて、他で見ることのできない珍しい鳥である。大正12年(1923)、天然記念物にその生息地として指定された。佐賀市・鳥栖市・神埼市・三養基郡・多久市・小城市・武雄市・杵島郡・鹿島市・藤津郡と福岡県の三潴郡・山門郡が範囲である。最近は唐津市・東松浦郡・伊万里市・西松浦郡はもとより熊本県や長崎県でも生息している。 カササギは勝烏(かちがらす)、勝鳥(かちどり)、肥前烏(ひぜんがらす)などと呼ばれて佐賀県民に親しまれ、昭和40年(1965)5月、県鳥に指定された。生息の起源については、豊臣秀吉の朝鮮出兵時に佐賀藩祖鍋島直茂らが持ち帰ったなどという人為的移設説や自然飛来説などがある。 繁殖期は1月から6月ごろまで、巣作りは早いもので12月に始まり高木や電柱上に営巣し、送電に支障をきたすこともある。無数の枯枝を組み合わせて作られた球形の大きな巣内に2月から3月ごろにかけて5~6個を産卵し雌が抱卵して、約20日ぐらいで孵化(ふか)し、4~5月頃を中心にヒナは巣立をする。