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萩原玄太郎君表彰碑
昭和9年、上野中熊野大権現社境内に建立された。東京在住の法学博士、弁護士萩原玄太郎は、郷土愛に燃え出生地を思い報恩感謝の念を忘れず、田地2反3畝余、住宅土蔵つき一棟、屋敷8畝を寄贈した。さらに熊野権現社の造営には金1.500円を寄進したので、その徳を表彰して記念碑を建てた。
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ベンジャーサン祭り
弁才天祭りで、5月12日・13日に、井手野柳瀬部落で行なわれる。この日は脊振山の弁才天祭りも行なわれる。 弁才天は弁舌の才を助け知恵の福を与える神、あるいは、詩歌・音楽をつかさどる女神といわれている。梵語の漢訳で美音天・妙音天・大弁功徳天・弁天などともいい、インドで古くから川・弁説・学問の神として信仰され、仏教では、その無限の弁才によって仏法をときひろめ、人間に幸福と子孫をもたらしてくれる神とされている。 俗に弁財天と書かれるのは、この神が財宝をもたらすと解釈されたからだといわれる。農耕の民としては、やはり川の神様として、田植え時の水が豊富であるようにお祭りしたものと考えられる。形像には八臂(八本の腕)で弓・杵(しょ)などの法器を持ったものと、二臂で琵琶をひくものとがある。七福神の一つになったのは江戸時代からといわれる。 井手野・柳瀬地区の弁才天祭りは、部落中心の祭りで、全村的には脊振弁才天に詣でる人が多い。