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万徳寺
真宗本願寺派 本尊 阿弥陀如来 由緒 天正年間(1580)頃、源左衛門尉正国という武士が発心して、一山を創始し万徳寺を建立した。始め真言宗であったが元禄8年(1695)真宗に改めた。初代住職は善幽和尚で、現住職は12世杜田善雄師である。
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若宮弘法大師堂
地域の山崎氏によれば、昔は、春・秋の彼岸の時期は、多くの巡礼者が参拝されていて、母たちは、地区民上げて煮豆等を作り、お接待に当たっていた。現在は、このような地区上げての取り組みは行われていない。 また、お堂は平成13年、若宮公民館が新築されたのと同時期に、自治会で新築されている。 中央の大師像は、高さが1m余りあり、正面に「二世安楽」右側面に「天保6年9月、古賀太右衛門 同人女房」の誌があり、製作時期は江戸時代末期と判断できる。 堂内の石像物の左側奥に、長さ50cmくらいの古い木板片があり、同木板に「弘法大師堂 大正12年4月吉日 改築」と墨書があり、現在は相当薄くなり、読み難いがどうにか判読できる状態である。