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■所在地佐賀市白山1丁目1-10 ■年代古代 ■登録ID988
正しくは臨済宗寺院「瑞石山龍造寺」といい、和銅4年(711)に行基が十一面観音像を作し、建立したと伝えられる臨済宗寺院。 慶長年間に龍造寺八幡宮とともに現在地に移された。 もとは龍造寺村(現城内)の高台にあり、遠く有明海からも望まれるほどだったので高寺と呼ばれていた。 天井絵の龍が毎晩抜け出して境内の池の水を飲むので和尚の法力により画中に帰した。 その時わざとウロコを一枚落としたため、その後は外へ出ることは無くなったという言い伝えがある。
出典:ふるさと勧興(P.8)