八丁畷 弘法大師堂

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八丁畷 弘法大師堂

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■所在地佐賀市日の出1丁目 八丁畷公民館内
■年代近代
■登録ID1839

 八丁畷公民館敷地内には、弘法大師堂がある。
 佐賀県警機動隊の近くにあった大師堂が、国道の拡張工事のために現在地に移転させられた。
 ここには、馬頭観世音・弘法大師・薬師如来・不動尊の4体が祀られていて、それぞれ施主が刻まれており、大正11年10月に起工、12年5月落成と記されている。
 弘法大師像には大正8年9月吉日と記されていて、発起人・今村忠六、野方チカ、中島イマ、世話人・中島亀吉、副島政市、中島浅市、森田栄八の名がある。
 馬頭観世音には佐賀市城内・武田カタ、不動尊には佐賀市城内・武田為助とある。薬師如来には堀尾世(與)一、辻シゲ、村塚チエノ、木原セツ、藤瀬作市、副島クイ、垣内シマの名が見える。
 大師堂の移転と共に新築された八丁畷公民館は、昭和48年頃に完成している。

出典:現地確認 日の出1丁目中島氏解説

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