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芦町水路
呉服町水路の愛宕神社東から分流して、大財町本通り『春駒』の南に架かる『芦町橋』を東に流れ、循誘小学校の南の『循誘橋』から東の追手橋北に至っている。また、牛島天満宮の西鳥居の『天満橋』は芦町水路に架かっている。
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老松神社その2
鎭西肥前國巨勢の庄、鎭守宗廟老松神社鎭座の由来を尋るに源頼朝公諸國に地頭を兼ね給ひ後鳥羽院の御宇、建久5年(1194)甲寅にあたり武蔵の國児玉○の宗士参河守俊治筑紫肥陽の地を領し此地に下向あり、巨勢10名又は5名とて巨勢、池田、真崎、宮崎、千住、牟田口、井原、松永、播、江副、奥曽、公門、近藤、田所等の家臣を連れ、本城を牟田と云ふ所に築き、武蔵の巨勢野に准へて巨勢と号せられ、故國の氏神、老松神社を瓦町の本社に勧請し、500余町の宗廟と仰ぎ、並びに淀姫神、乙姫神を崇め奉る。 祭神 菅原道真、天照皇大神、伊弉諾神、淀姫神、仁徳天皇、應神天皇、乙姫神、大己貴神(天照皇大神外4柱は明治43年合祀により追加する)