高傳寺織部燈籠

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高傳寺織部燈籠

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■所在地佐賀市本庄町大字本庄1112-1
■登録ID741

八太郎槇の近く、庫裏南側塀前にある燈籠で、竿石も少し偏平で上方に円く張り出しがあって、その上に正面四角の笠をのせてある。これは桃山時代の茶人古田織部が考案したものだそうで、それから織部型の名が出たのである。
織部型の竿を変型十字架と見て竿下方に彫ってある立像を宣教師像と見てこれは潜伏切利支丹の信仰物として考案されたものだとも言われている。

出典:かたりべの里本荘西分P.133本荘の歴史P.44

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