光圓寺

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■所在地佐賀市兵庫町大字瓦町381
■年代中世
■登録ID609

本派本願寺派 本尊 阿弥陀如来
由緒 後陽成天皇の頃、仏道に帰依して入道した直茂の一族である鍋島伊賀守道虎は、法名を生三と号して、堀立区外野の東端に館を建て、ここに居住していたが、慶長5年(1600)に一寺を建立した。
天保4年(1833)8代雪村住職の時に、現在の堂宇を再建し、更に昭和3年俊隆師の代に大改築をして、面目を一新した。当寺は創建以来聞慶寺と称したが、明治維新の始め、地方庁の寺院名簿に光円寺となっていたので、その通りに改称された。

出典:兵庫町史p201

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