田口英山 

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田口英山 

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■所在地佐賀市兵庫町
■年代近代
■登録ID574

明治7年5月本庄町高柳に生まれ、曹洞宗鎮西学校、東京高等中学、さらに東京神田国民英学会高等科で英語研究2か年、明治32年1月、曹洞宗管長から特任で長興寺住職となった。布教のかたわら、多くの公共事業に関係したが、主な事績を列記する。
一、明治35年3月から佐賀孤児院事業に従事した。
一、明治41年1月、居村に青年会を創立し会長を勤むること26年。
一、大正5年から県下の処女会、婦人会を巡回して生活改善、精進料理の指導にあたること100回以上、大正11年曹洞宗管長から生活改善布教師の任命を受けた。
一、大正10年知事より、佐賀県社会事業協会の顧問に推薦され、昭和2年11月にはその理事に就任。
一、その外、地区の少年少女を集めて毎週土曜会を開き、夏休みには寺内で夏季学校を継続すること15年、また県知事の嘱託により日本赤十字社及び愛国婦人会事務に従事すること9年、賞与を受けた。なお全国処女会指導講習会、全国教化団体講習会、全国児童保護事業大会に佐賀県代表として派遣された。
一、表彰 大正13年3月31日、佐賀郡長から社会教育功労者として表彰状、置時計1個授与、大正15年10月、特別大演習に際し、本県功労者として、平素の功労に対し摂政宮殿下より紋菓子を賜った。
昭和5年2月11日、佐賀県知事より、佐賀育児院事業の功績顕著を賞され、賞状ならびに純銀盃一組(三段)を授与された。
昭和24年8月15日、75歳で示寂。

出典:兵庫町史p219