泰長院(臨済宗南禅寺派)

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泰長院(臨済宗南禅寺派)

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■所在地佐賀市与賀町59
■年代中世
■登録ID433

 1536年(天文5年)龍造寺胤久によって建立されました。三代住職の是琢は、鍋島直茂に従って朝鮮の役に従軍し、武運の祈祷や朝鮮との文書による通訳の事務を担当しました。
 現在、龍造寺隆信や鍋島直茂・勝茂らの書状、文禄・慶長の役における朝鮮側諸将から鍋島直茂への書状など県重要文化財12巻105通の文書が残っています。
 この他、朝鮮の役、在陣中の是琢の日記も貴重な資料として残っています。また、ここに反射炉の築造で有名な杉谷雍助の墓もあります。

出典:日新校区史跡ガイドマップ

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