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■所在地佐賀市多布施一丁目 ■年代近代 ■登録ID420
善左衛門橋は、宇野善左衛門が自費で石橋架け替えを願い出、1764年(明和元年)に竣工させました。善左衛門はもと鹿島鍋島藩に仕えていましたが、土木業に長じていたため、本藩に請われて佐賀に来ました。藩主重茂(しげもち)のとき、嘉瀬橋の架設を命じられて、これを完了し、藩主から15人扶持の俸禄(ほうろく)をもらいました。 橋は、明治33年に一部補修されましたが、橋脚は江戸時代のものだといわれています。
出典:日新校区史跡ガイドマップ