堤長定

堤長定

■所在地佐賀市鍋島町
■年代近代
■登録ID2684

 植木出身。嘉永6年(1857)生れで明治7年佐賀戦争には血気21才で少年隊に属し、3月23日寒水川、田手川の戦にて勇戦した記録がある。彼は資性剛直、清廉潔白で教育事業に特に熱心であった。当時鍋島町内には小学校が数カ所に別れ非常に不便であったので、一町一校の学校建設のため、東奔西走して町民の同意を得て、遂に明治16年養正小学校が創設された。彼は教員として或は学務委員として本町教育に貢献すること30有余年不滅の功績を留め大正13年72才にして長逝した。七賢人の島義勇の甥にあたる。

出典:鍋島町史 第一篇p.76、烈士島義勇p252