博物館と美術館

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■所在地佐賀市城内1丁目15-23
■年代現代
■登録ID2433

昭和45年10月、明治100年記念事業として佐賀県初めての本格的な博物館として建てられた。ここには唐津桜馬場弥生遺跡出土品(国重文)をはじめとする考古学資料、肥前名護屋城図屏風などの歴史的資料、染付鍋島藩絵図大皿などの美術資料、工芸資料、先覚者の書画、自然資料等佐賀県内の資料を所蔵している。美術館も昭和58年建設され多方面に活用されている。
屋外には彫刻の森として佐賀市水ヶ江出身の彫塑家古賀忠雄氏((明治36〜昭54)東京美術学校卒)の作品が展示されている。
1.二つの道 2.鶏舎の朝 3.岬の男(新文展特選) 4.生きる 5.浴後 6.晴間を待つ 7.呆心 8.漁夫三想 9.農夫 10.工場の老夜警夫 11.幻想 12.伸びよ次代 13.太陽を知る男 14.限界 15.シャモと男 16.圧 17.青雲 18.花売り 19.語らい 20.想 21.春を待つ 22.沼の幻想 23.思い 24.団欒 25.農場の朝 26.頬杖をつく
またお城濠に面し、故市村清氏の遺志を継ぐ幸恵夫人寄贈の茶室清恵庵がある。
博物館玄関前には、佐賀藩カノン砲が置いてある。

出典:あゝ佐賀城その歴史と周辺P52

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