JavaScript を有効にしてご利用ください。
お宝情報/カテゴリー別
お宝情報/地域別
■所在地佐賀市西与賀町 ■登録ID219
副島種臣は孝行心の深い人であった。 種臣が弘道館に通学中のことである。朝の空模様が悪いので、義父は今日は雨になるかわからないから高下駄をふんでゆけと言う。やがて義母は雨が降るまい下駄でよいと言う。種臣は一方高下駄、一方に低下駄を踏んで例の通り笠を頭にし、平気で弘道館に通学したという事である。
出典:ワークショップ