杉大明神

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■所在地佐賀市大和町大字名尾字井手ノ口
■登録ID2186

社殿は五穀豊穣を願って建立されたものと言われている。
以前は現在地より東約150m先の名尾川の近くに建っていたという。(現在地に建て替えられた時代は明らかでない)
井手ノ口、原、折敷野の3地区の氏子は、年3回の祭り、1月1日の「正月祭」、4月29日の「春祭り」、7月29日の「祇園祭」に必ずお参りをするという。
宮司の職は、井手ノ口の住民が2名組で、2年交代で務めている。
本殿の他に小宮7社が、集落の裏山、道路端、山沿いにあり、正月前には周辺の草木伐採や清掃作業を行っている。
また、〆縄も飾る。
正月参拝時には、それぞれの小宮に神酒を上げて、お謡い3番を奉納する。

出典:地域の人の説明

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