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■所在地佐賀市嘉瀬町 ■登録ID21
明治の頃までは裁縫師匠の家で針子たちが集まり1年間に使用し折れた裁縫用の針を白い豆腐に挿し、祭壇を設け、草花や菓子を供えて針への感謝と共に裁縫の上達や針で怪我をしないようにと祈った。豆腐はお寺のそてつの下にうめていた。今では、2月8日に一部の部落(元町)や学校等で行われているだけである。
出典:嘉瀬町史 (P.146)