副島種臣ゆかりの地

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副島種臣ゆかりの地

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■所在地佐賀市西与賀町
■年代近世
■登録ID203

副島種臣は、文政11年(1828)9月9日佐賀藩士枝吉忠左衛門種彰(号南濠)の二男として佐賀市南堀端に生まれ、国文学者枝吉神陽の実弟で、幼名を枝吉二郎といった。
種臣31歳の時、親類の副島和忠の長女律子の入婿となる。副島家は、代々西与賀町今津江湖端に住み、種臣も青年時代の一時期当地で過ごしたと伝えられ、その後は現在漁業田中氏の乾燥工場等が建てられている。副島種臣は、明治維新の元勲として明治新政府で参議、外務卿、内務大臣を歴任し、その外交手腕は、外国高官からも高く評価された。また、書家としても優れ蒼海と号した。

出典:ワークショップ

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