高木八幡下の宮

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高木八幡下の宮

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■所在地佐賀市日の出1丁目3番(八丁畷)
■年代近世
■登録ID1838

 日の出1丁目3番に「高木八幡下の宮」観音堂がある。
 ここには「天照大神宮」と「観音像」が祀られており、「天照大神宮」の右側に「八幡大菩薩」、左側に「春日大明神」と刻まれており、これには両方とも「寛政十年正月吉日・施主村中」(1798)の文字が見える。
 この社は、高木瀬村社であった「高木八幡神社の下の宮」と言われていることから、江戸時代末期以前すでにこの地域が誕生していることがわかる。
 この堂の改築は村内の有志によって昭和29年頃から積み立てが始められ、昭和39年頃に竣工している。
 これには八丁畷地区は勿論、東高木からも多くの基金が寄せられている。
 現在近くの居住者で毎年11月末の日曜日に、地区の助成を受けて祭りが行われている。 

出典:現地確認 日の出1丁目中島氏の解説

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