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■所在地佐賀市金立町東千布 ■登録ID1769
伝説によれば、秦の徐福は孝霊天皇代、一族数百名をつれ渡来し、有明海の浮盃津に上陸し北行したが、到る処に蘆が茂り湿地が多く布を敷いて進み、今の千布まで進んだとき千反の布を使ったので、千布というようになったという。今千布の北外れに源蔵松と呼ぶ松が生えている。たびたびの災害で植え替えられ今は小さい松であるが、ここは徐福一行が案内役を探し求めたとき野良仕事をしていた百姓源蔵を発見したところといわれている。
出典:金立地区の文化財p.2