猿田彦大神

猿田彦大神

  • 猿田彦大神
  • 猿田彦大神
  • 猿田彦大神

■所在地佐賀市西与賀町
■年代近世
■登録ID140

猿田彦大神は国律神で、天孫をまちうけて案内した神である。室町時代には道祖神、さいの神、船玉神などとされた。
江戸時代中期以降、庚申の神として猿田彦は大いに盛行し庚申塔に刻まれ全国的に普及した。また屋敷神として鬼門除けのために造立したり三隣亡除けなどにつくられたものともいわれている。

出典:西与賀の歴史とその周辺p39

地図