六地蔵

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■所在地佐賀市西与賀町
■年代無し
■登録ID136

二本継ぎの方柱石を生け込みにし、竿石の上に中台をのせ、その上に尊体を安置し、宝珠のついた笠石をおいた構造を基本形式としていて、尊体は6体の半肉彫の地蔵尊を円筒状に配したもので、六道の衆生を救済するために造立されたものである。造立の趣旨は、仏が修行僧に身を変えて六道(地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天上道)の道をはずした衆生を救う仮の姿とされ、室町時代の戦乱の世に地蔵信仰として隆盛、そのまま形を残してきたといわれ、寺院の門前や墓地の入口に一般に見られるようになるのは室町末期頃からといわれている。

出典:西与賀の歴史とその周辺p34