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[富士町][ 地名・とおり名]は3件登録されています。
富士町 地名・とおり名
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西畑瀬
ダム建設により、平成11年ほとんど昨日までの姿はなくなり、人々は集落の上に開かれた土地その他に移転してしまった。
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杉山の経済と文化
大正3年(1915)に杉山の地に硅長石(巨晶花崗岩・ペグマタイト)、硅石や緑柱石が発見され、西松浦郡曲川村四番地空閑昌太郎氏が事業主となり採掘粉砕の事業を始められた。 このため他市町村より人も転入し、戸数も60戸の以上となり人口も350人程になり大集落となった。雑貨店や旅人宿も出来日常生活も便利になった。硅石事務所より七山村池原事務所間の電話架設もされた。大正5年(1917)には、空閑昌太郎が杉山区民の幸せの為にと申し水車式発電機を建設し、5kwの電気の光が60戸家庭を照らし喜ばれた。この頃の時代に電気が光り、電話が架設された事で杉山村は文化の村と褒め讃えられた。
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富士町
昭和31年9月30日風俗、習慣、生活環境を同じくした三村(南山村、北山村、小関村)の合併により、富士村が誕生。昭和41年10月1日に町制施行により富士町となり、平成17年10月1日に1市3町1村(佐賀市、諸富町、大和町、富士町、三瀬村)の合併で佐賀市となった。また、平成19年10月1日には1市3町(佐賀市、川副町、東与賀町、久保田町)が合併した。 富士町は、佐賀市の最北部に位置し、北は福岡県前原市、福岡市に接し、西は唐津市に、南は多久市、小城市と境をなしている。脊振山系、天山山系の山並をいくつもの河川が流れ、それらが合流して嘉瀬川となって町の中央を流れ佐賀平野を潤している。また、豊かな自然を生かした観光資源に恵まれ、周囲40kmを越える北山湖の脊振・北山県立自然公園、古湯・熊の川温泉地の川上金立県立自然公園と九州初の本格的スキー場の天山県立自然公園があり、四季を通じて移り変わる自然の景観と清澄な山気は美しい変容を見せる。 その昔、歌人斎藤茂吉や画家青木繁、中国の詩人郭沫若などが古湯温泉や熊の川温泉にて療養し、健康を取り戻したといわれるように富士町の温泉効果は大変有名である。