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[旧佐賀市][ 古文書・歴史資料]は2件登録されています。
旧佐賀市 古文書・歴史資料
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百姓日記
田中仁吾氏が記録した、昭和20年1月1日から8月15日までの日記(米作農家の側からみた敗戦の年の記録−佐賀県兵庫村(現佐賀市)の場合)が、『戦争中の暮しの記録保存版(本文印刷所)』P220〜249に紹介されている。
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義祭同盟連名帳
嘉永3年(1850)から明治13年(1880)まで結成されていた義祭同盟の参加名簿。年毎の楠公祭の参列者が一覧できる。連名帳は元来、綴られておらず、奉書折紙の様式で一枚一枚木箱に収めて、楠神社本殿に木箱ごと奉納されていたが、昭和2年(1927)2月、佐賀楠公会が連名折紙を合帳し、「義祭仝盟連名帖」と名づけた。連名帳は、昭和初期に活字化され、その冊子が本宮に現存しているが、『楠公義祭同盟』(福岡博氏監修・大園隆二郎氏校補)では、それを底本に総校訂し、これまでにない全丁写真付の翻刻を試みて、参加者全員の人名を明確にした。なお、大園隆二郎著『大隈重信』(西日本新聞社、平成17年)には、嘉永3年から安政6年(1850〜1859。年月日不詳の一丁を含む。筆跡ならびに同盟参加者の諸経歴から安政6年と推定)までの「義祭同盟連名帳の名書一覧」が付載されている。木箱の墨書の筆者は不明である。