鬼火焚き(ほんげんぎょう) | さがの歴史・文化お宝帳

鬼火焚き(ほんげんぎょう)

所在地 佐賀市久保田町
登録ID 1413

出典資料から記載

オネビ焚きともいって、1月7日の早朝、庭で竹や藁を燃やし1年の災難よけにした。旧年の災厄を焼き払って新年を迎えるという意味が込められているのだろう。前日までに嘉瀬川の堤防の竹やぶから青竹を伐ってきて、やぐら状に組み、中にワラを入れ燃えやすくする。当日は他の家より早く起きて行った方が効果があるとされ、また、竹の弾ける音が大きいほうが鬼が驚いて逃げだすといわれた。年徳さんの餅は、7軒の鬼火で焼いて食べると病気をしないといわれた。焼け残った竹の先端を三角に曲げて、屋敷の入口に立てて魔よけにした。
 現在は、神社の境内や田で地区の行事として行われている。この日に正月のしめ飾りなども焼かれる。
出典:久保田町史 p.563〜p.564

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