善左衛門橋(ぜんじゃあばし) | さがの歴史・文化お宝帳

善左衛門橋(ぜんじゃあばし)

所在地 多布施1丁目
年代 近世
登録ID 994

出典資料から記載

善左衛門橋(ぜんじゃあばし)(明治33年6月)
護国神社境内の北西隅に隣接して、多布施川に架かる長さ8メートルの石橋。明治式の低い欄干。現在も橋桁の上に渡した橋板の石組が露れている。以前は土橋で洪水の度毎に流された。住民が石橋への架け替えを藩に願い出たが許されず、伊勢町に住む宇野善左衛門が見かねて私財を以って架橋することを条件に藩の許可を得た。彼は橋づくりの専門、橋の土台に直径約40センチの松の丸太を井の字に組み、その真中に石柱の橋脚を立てた。明和元年(1764)7月10日に竣工し、渡り初めの費用も一切、善左衛門が出したと言われている。
出典:佐賀市の川と橋(P.36~38)

地図

関連情報