有明海の港

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■所在地佐賀市嘉瀬町嘉瀬津
■登録ID95

13、4世紀の船舶「刳船」は6〜8人の櫓の漕ぎ手で、有明海に潅ぐ嘉瀬川を利用し、年貢や物資の集散地であったのが嘉瀬津であったと推察される。 嘉瀬津には「津の代官、平吉弥次郎」着任している。今の嘉瀬津公民館。中国との交流もあっていたのだろう「宋銭」を祖母から貰っている。
その頃の九州の3大津  博多津・・博多、坊津・・鹿児島、嘉瀬津・・有明海 13、4世紀頃の嘉瀬津の船着場を昨年やっと、ここらしい所をさがしだす。 土井の古賀で側に「ひやあらんさん」を祀ってあった。勿論写真に収めている。場所は十五部落の西の方。

出典:松永初夫