妙玉寺鍋島主水茂里の墓

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妙玉寺鍋島主水茂里の墓

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■所在地佐賀市本庄町大字鹿子104
■年代中世
■登録ID802

鍋島主水は、石井安芸守信忠の嫡子である。鍋島直茂が40歳になっても男子がなかったので、茂里の器量を見込んで、実子伊勢龍姫の婿養子とした。後、勝茂が誕生したため、茂里には別に神埼郡西郷村の旧地3千石を与えて一家を立てさせた。
幼名を太郎五郎、次いで左衛門大夫平五郎と改め後に主水佑茂里と称した。安芸守茂賢(深堀)の兄である。
 慶長15年(1610)8月9日没 行年42歳
 法名 見性院殿法山白妙大神袛
伊勢龍姫
 寛永20年(1643)7月23日没
 法名 月窓院天林妙清大姉(墓は妙玉寺にある)
なお妙玉寺には勝茂公より、鍋島主水墓所に供養米を賜わった古文書が保存されている。

出典:かたりべの里鹿子P.12本荘の歴史P.65

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