天満神社と牛島教正 

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天満神社と牛島教正 

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■所在地佐賀市兵庫町
■登録ID589

近衛天皇の仁平元年(1151)菅原道真の末孫、牛島教正は養父郡山浦郷古野と巨勢庄牛島村を領有し、牛島の地に館を構えた。
佐賀市東田代町の天満宮を始め、この地方の祖神として所々に鎮護の神として祀らせた。今日兵庫町に天満神社が多いのもこの理由によるものだろう。
明治以後、巨勢川西地区の天満宮は西中野天満宮に、東地区は伊賀屋天満宮か若宮の老松神社にほとんど合祀されて減少したが、各地区に今なお神社や神社跡が残っている。

出典:兵庫町史p41