床裏大明神

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床裏大明神

■所在地佐賀市富士町大字苣木
■登録ID2766

 昔から天然痘の神様として、昭和の初め頃は「ホウソウ」が流行っていたので、お参りが多かったが、婦人会で御礼を作って売っていたそうである。そばに臨済宗東光寺があったが現在は廃寺になって市川の西福寺に所属。御地蔵さんは苣木古賀、持万古賀2箇所にあって、それぞれ男の子によって8月16日に灯付けを行い各戸より小豆をもらい炊いてお参詣けいの客を接待する。
 祭事 旧暦8月15日の灯付け、この日を苣木区の祇園祭りとしている。

出典:富士町史下p.742〜p.743