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■所在地西与賀町大字厘外720 ■年代中世 ■登録ID233
【山号】曹洞宗大悲山楊柳寺 【本尊】楊柳観世音菩薩 【開山】湛然梁重和尚 【開基】鍋島直茂 【由緒】藩祖鍋島直茂公が大病に悩まされた折種々の良薬も効果がほとんどなかった。そこで御本尊である観世音を御信仰され楊柳観世音像を現して「吾は鋤崎海中にあり、吾を迎えて祭れ」とのお告げにより迎え奉ったとされている。 この寺は明治に至るまで鍋島家との関係が最も厚く、盆祭、御施餓鬼会等が厳守されていた。
出典:西与賀の歴史とその周辺p20