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■所在地佐賀市川副町 ■登録ID2030
広江のアンコウ網漁は、島原や朝鮮半島付近にまで出かけ、エビやタチを捕る漁で、アンコウ仲間が30軒程あった。8月の盆すぎから11月上旬にかけてが漁期で、1つの漁期に10日間程出漁し、漁を終えると1週間程のカラマを利用して帰港し、出船の前の晩にお宮にこもった。また、女性はアンコウ漁で出ているときには、大漁と安全を願ってお宮でおこもりをしていた。
出典:川副町誌P.773