楽音山 明春寺

  1. 久保田町
  2. 久保田町
  3. 楽音山 明春寺

楽音山 明春寺

  • 楽音山 明春寺
  • 楽音山 明春寺
  • 楽音山 明春寺

■所在地佐賀市久保田町大字久保田150-2
■年代中世
■登録ID1353

宗派 臨済宗南禅寺派 本尊 薬師如来
由緒 明徳元年(1390)12月8日 明叟大和尚開山。当初楽音寺と号し天台宗に属した。その後多久千葉家一門の千葉明春剃髪して、当寺に入る(年号不詳)。それより楽音寺を楽音山明春寺と改称し、臨済宗に転ず、明春永正7年(1510)没。第3世香林応和尚のとき仏堂を改築。第10世大桃宣和尚のとき仏堂再改築。第12世不淺和尚自己の病気平癒を願い、信徒より淨財を集め大正14年5月、日切地蔵を奉祠する。寺内に森永杉洞の木犀句碑がある。
 当寺は中世期火災に遭い記録焼失不明なるも明治維新のとき、隣刹なる光明寺および長勝寺の2か寺を合併した。その遺跡は荒廃して墓石は四散、雑木竹林化した。
寺宝 涅槃像掛軸(年代不評)
梵鐘 (鐘の銘文)
  遵晦陟明 其母得子  君奉禹湯 臣仰元凱  肥前佐嘉郡久保田村
  塵々訪誰 刹々問己  碑勤紺园园 銘寡文移   施主 担那中
  大緣斯成 大功不宰  庻期妙峯 永聳滄海   菩提願主 村岡弥兵衛
                                        松下市五郎
                                     至宝妙光信女
文政二己卯十月十八日                          徳島惣助
 小比丘 宣大桃謹白                           古賀作十
                                    治工 谷口弥右衛門

出典:久保田町史 p.473〜475

地図