龍洞山 大雲寺

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■所在地佐賀市久保田町大字徳万800-1
■年代近世
■登録ID1341

宗派 曹洞宗 龍泰寺末寺 本尊 釋迦如来
由緒 宝永6年(1709)邑主村田政種が、龍造寺政家の菩薩を弔うため、久保田元小路に建立されていた多福庵を改築し、佐賀の龍泰寺14世治節和尚によって新たに開山した。以後歴代邑主の菩提寺となった。
墓地には邑主の墓石のほか、「江口保定君墓碑銘」の石塔がある。江口保定(梅定)は西洋医学を学び明治4年好生館教諭から院長となった名医。中林梧竹の書で明治39年4月建立されている。

出典:久保田町史 p.464〜p.465

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