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「諸富町」「民俗・芸能・習俗」「行事」は17件登録されています。

  • ゴミクイ、ゴミホイ、ホイホシ(泥土揚げ)

    流れのほとんどないクリークの底には、年々、ゴミ(泥土、ヘドロ)が沈澱するから、貯水力を維持するためにも、排水性を高めるためにも、下層に堆積したゴミを取り除くことをしなければならない。 ここは採草地のない水田地帯であるから、有機質の投入がなく年々水田の地力は低下の傾向にあるが、休閑田に揚げられた泥土は乾かされ、細かに砕かれて、ブイ(竹製の泥土担い)で田に客土され、消耗される有機物の補給となって、地...

  • ホンゲンギョウ

    鬼火焚き・焚き始めともいう。子ども達が1月6日の夜に田の中などに竹を組み藁をかけて小屋をつくる。小杭では源内屋敷より青竹を切りだした。 7日の早朝にこれを燃やし、三重では竹の音が鳴るごとに「鬼は外、福は内」と叫んだ。歳徳さんに供えた餅を7か所で焼いて食べると息災であるという。 長男の生まれた家では、ニワナカホンゲンギョウといって庭中に恵方に向かってユルリ(炉)をこしらえて、小路の子ども達を招き、...

  • 御正忌さん

    真宗地域では開祖親鸞の忌日にちなんで、1月9日の晩より16日まで各寺院で法会が行われる。信徒の家では鍋や釜の底まで磨きあげ生臭物をさけ精進料理で過ごした。精進あげにはイワシを食べた。

  • もぐら打ち

    14日の晩に子ども達が竹竿の先に藁を束ねたもぐら打ち棒を持って、各戸の庭先で円陣をつくり歌をうたいながら、その家の繁昌を祈っていっせいに地面を打つ。とくに子どもの生まれた家や新妻を迎えた家で打った。 ♪十四日のもぐら打ち ショーヨンドン ショーヨンドン 包丁借しやい 茶ァ飲みやい ヨサヤー嫁ごとって シャイコミヤイ シャイコミヤイ ♪なれなれ柿の木 ならずの柿をばなれとぞ祝う 千なれ万なれ億万なーれ ...

  • ももて

    年の初めの魔払いと年占を兼ねて鬼と書かれた的を弓で射る神事で的射(まとい)・弓射りともいった。一部廃絶した集落もあるが、加与丁・陣内−1月18日、石塚−1月19日、舟津−1月26日、徳富−1月28日、太田・大中島−2月11日に行われている。 陣内・太田・大中島では弓を射る行事は早く絶えたらしく古老の記憶にもない。現在は氏神社に各組のスブソ(元方)が集まり悪疫退散・五穀豊穣を祈願する。 弓を射る神事が残っている石...

  • 甘茶とり

    釈迦の誕生日といわれる旧4月8日(新5月8日)に寺院で降誕を祝して行われていた。男児は花抜きといって、シュンギク・キンセンカ・レンゲソウ・シャクヤク・松の芯などを各戸よりもらい集め花御堂をつくり誕生仏を安置する。参詣人は甘茶を頭上からそそぎ甘茶をうけて帰る。うけて帰った甘茶は、クチナワ(ヒラクチ)除けに家のまわりにまいたり、目や頭など体につけた。

  • 潮干がり

    4月末から5月にかけての旧1日と15日を中心に数日間は潮がよく引くので有明海の沖にでかけて潮干がりをした。仲間同士が洒肴持参で芸者を連れ、太鼓三味線で賑わいながらでかけた。アサリ・シャコ・ウミタケ・タコなどがよく獲れた。農家では農作業前のひとときの休みであった。

  • 大般若

    太田の宝光院(天台宗)では、5月13日に五穀豊穣・家内安全を祈願して大般若経(大般若披羅蜜多経)600巻の転読が行われる。天台宗・禅宗の僧7,8名が、各巻の初めと終わりの部分を声高に読誦し右から左に左から右にとめくり、参詣者は経典で肩や腰を叩いてもらい健康を願う。転読後、きとう札を集落の境に立て邪霊の侵入を防ぎ、堀に立てて子どもの水難防止を願った。

  • 御誕生日

    真宗地域では、5月21日に開祖親鸞の誕生日を祝って、門徒中が集まってお籠りをする。諸富新村では、区長宅の角にムシロを敷き、この頃とれる夏豆(ソラ豆)や肴を持ち寄ってお籠りをしていた。

  • 田の神さん

    稲つくりの最も大事な田植えが近づくと、丸い握り飯にメノハ(ワカメ)を巻いたタノカミサンニギイメシを作り、神酒とともに神棚に供え、馬使いさんに食べてもらい田植え加勢をうける家に配った。3杷苗をヘッチィさんに供える家もあり、この苗は盆の仏具磨きに使用した。 また、田に水を入れる荒ぐれにあたって、アラグレダゴを作ったり、苗取りや麦打ちにもダンゴやオハギを作り、加勢をうける家に配ったりした。

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