伊賀屋天満宮

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伊賀屋天満宮

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■所在地佐賀市兵庫町伊賀屋
■年代近世
■登録ID604

祭神 菅原道真 天照大神 伊弉諾命 大綿津見命 加藤清正
由緒 当社創立の年月は不明であるが、社殿棟木に「延宝八年(1680)鍋島大和守藤原直氏再興」とあり、ひさしの下棟には「宝暦七年(1757)鍋島山城守願主となって再興する」と註記され、その創始はそれ以前である。昔から文教の神、また五穀豊作、雨乞いの神として巨勢郷各地区よりの参詣者も多かった。干ばつには祭神を有明沖にお下し申し、浮立を奉納して降雨を祈ったという。願主、山城守の尊信も厚く、御供米祭典費や社殿の修繕費なども寄進された。
明治5年村社となり、明治35年本殿を改築、昭和2年拝殿を改築されて、巨勢川東部を代表する神社の格式を整えた。明治42年兵庫町東部の神社は、ほとんどここに合祀された。

出典:兵庫町史p196

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