祗園 | さがの歴史・文化お宝帳

祗園

所在地 佐賀市川副町
登録ID 2026

出典資料から記載

旧6月から旧8月にかけて町内各地で祗園が催されていた。祗園は各地・各小路毎に地蔵さんをまつってあり、それぞれの地蔵さんの命日にあたる日に夏祭りをしていたので、非常に盛んであった。青年達が中心になって舞台を作り、余興などでにぎわい、夜店が立ち並ぶところが多かった。子供達は、豆祗園をはじめ、三角の紙袋をもって豆をもらいにいったりしていた。
こうした祗園の催しも各小路の石祠(ほこら)が1個所に合祀されたりして、次第にすたれていった。 漁村部に多い恵比須像ではエビスさんの祗園などがあり、男児が施主になり豆を炊いたり、ナマスを作って参拝した人に配ったりした。
 そのあとは子供達の仲間の大将の家でごちそうを食べた。また、青年が中心となって舞台で催し物をしてにぎわうところもある。
出典:川副町誌P.769

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