龍王宮 | さがの歴史・文化お宝帳

龍王宮

所在地 佐賀市東与賀町大字田中1048
年代 近代
登録ID 1100

出典資料から記載

龍王宮は、立野地区のほぼ中央部に位置して祀られてある。元は佐賀市本庄町中島との境界にあったものを、大正3年に現在地へ移転して遷座したのである。龍王宮の左柱に「干時延宝弟八蔵○○中三月○施主、古閑権之助信重、宮司長泉寺銀昌」と刻まれており、右柱には肥前国佐賀郡与賀郷立野村古閑氏が奉納したことを示してある。
境内に「手水鉢」がある。その石台に「元禄元年戊辰霜月十八日、奉彫建石燈籠二基、八大龍王御宝前」と刻字もはっきりしている。更にお宮の裏側には「大石」があって「寛文六年、青面金剛一月」の銘がある。また北側の山頂には「文化十五年袋文左ェ門、増田嘉兵衛、篠原浅右ェ門奉納」の石像もある。
佐賀市本庄町中島との境界にあった「天神社」を、明治40年の政令によりこの龍王宮に宮寄せをした。以前から毎年10月18日には龍王祭りと天神祭りを盛大に挙行したが、戦後の中の天神祭りは農地改革により免田を手放ししたので経費に支障を来たした。しかし今日まで大祭りと小祭りの二つに分かれて、番帳を順番に廻して継続実施している。
出典:東与賀町史P1154

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